2012年01月14日

HUB久茂地亭6





こんばんは、




HUB久茂地店です(^O^)



本日も多くのお客様にご来店して頂いております!!




閑散期にもかかわらず、本当に感謝でございます!!




有り難うございますっ!!
(≧∇≦)




さて、今日のまかないは「鶏肉のバジル炒め風」です!!




タイの屋台料理で有名ですが、




日本ではバジルが高い為、ちょびっとだけ入れたので、




「風」です。。




んで、かいざん港町のまかないに掛けた訳ではありません。



超、偶然です(°□°;)




バジルは少ないですが、味付けは本格的にしました(^o^)/




ナンプラーとオイスターソースとチリソースを使います。




ナンプラーは嫌がる人が多いですが、ちゃんと美味しいナンプラーを選べば、本当は殆どの人に受け入れられます。




イワシを3年塩漬けにして、ソコから抽出したエキスをさらに1年程掛けて熟成した物がナンプラー、



つまりは魚醤(ぎょしょう)です。




日本でも昔はコレが主流でしたが、




大豆の方が日持ちする、という理由から、醤油が広まり、段々と使われなくなりました。。




現在は秋田県で、「しょっつる」という形で残っているのみとなりました。。




僕の知る限りでは、ですけど。




オイスターソースは一見、中華というイメージがありますが、




韓国、ベトナム、タイ等、色んな国で幅広く使われています。




この3つの調味料を黄金比で合わせます。




割合は秘密です(^w^)





んで、炒めるわけですが、コツがあります。



中華鍋に油をひいたら、煙が出て後も更に熱し、




引火する手前で鶏肉を入れます。




そして鍋は絶対に振りません。




お玉で和える様に炒めます。




これは常に高温を保ち、お肉の肉汁のドリップ防ぎながら調理する事でプリップリの食感にするためです。




何年もこの業界でお仕事をしていると、またにですが、こんな人に出会います。




鍋を振る技術に酔い、ガンガン振りまくって、鍋の温度をガンガン下げる人です。




そうゆう人が今回の様な調理をすると、




ドリップした肉汁で鶏肉を煮込んだだけのパサパサのお肉になります。




そもそも「炒め」とは、「火」が「少ない」と書きますが、




これは、




『強い火力で短時間で作りましょう』



という意味なのです!



HUB久茂地店は火力が強いお店ですが、




やっぱり中華料理屋さん程ではないので今回の方法で作りました
(^_^)v




んで、鶏肉に火が入ったら、先程のナンプラーソースを合わせて完成です!!






あ、言い忘れてました、量を増やす為に玉ねぎも使用しました。




写真はお仕事を終えてカウンターでくつろいでいる茜ちゃん(左)とみっちゃん(右)です。




かわいさよ〜〜〜。。




みっちゃんから今日のまかないの感想を頂きました!!




「美味しいっ!ちょ〜〜〜美味しいっ!!(≧ε≦)」










有り難うございますっ(`∇´ゞ




一品の事で長々と書きましたが、




たかがまかない、




されどまかない。




限られた材料で如何にみんなを楽しませてあげられるか、




色々考えながら作っています。




だって、




1日3食の内の1食を共にしている仲間なのですからo(^-^)o




明日は何を作ろ〜かな〜。




渡さんとこの冷蔵庫から何か物色してみます( ̄∀ ̄)




それでは、




今日はこの辺でε=ε=┏( ・_・)┛










↑↑本家です(笑)

























Posted by HUB スタッフ at 00:23│Comments(0)
 
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