2011年04月13日

わーの歴史4『天』新たな出発

つづき。




まだ続いてるよ。。




テロの恐怖。

アメリカとイラクの戦闘は激しさを増した。

米のバグダット制圧後も。

日本全体の米軍基地の七割がある沖縄は、いつテロの標的になってもおかしくなかった。そんな情報が交錯した。



その風評被害は観光客激減に繋がった。サービス業全体が大打撃を受けていた。


県は行政も動き『いこうよ!おいでよ沖縄』観光キャンペーンを行い観光客は少しずつ増えていった。。



そんな頃。



『天』は地元客の予約も来る、キャッチで観光客も来るイイ店に成長していった。


価格均一居酒屋だが美味い飯。


お客様の誕生日やイベントを全力で祝った。


カッコイイ兄ちゃんが多かったので女性客も増えた。イケメン居酒屋とか言われてた。寒っ。


(残念な事に僕は逝け面とウケメン担当でしたが…)



大介さんのコンセプトは『美味い・安いは当たり前【笑い】提供します』だった。



そんな大介さんに応えるべく僕は体を張って何回も消防士試験に落ち、皆の笑いをとっていった。



ってアホか。


とにかくフォレストよりも面白いこと優先で自由にさせてもらった。



コスプレ、店内での花火、モノマネ、ネタ披露。照明も音響も。楽しませるお客様の為にだけ。。。


他の客は迷惑だったかもなあ。





消防士試験が近くなれば誠さんは休みをくれた。



試験が終われば復帰させてくれた。


本当に今も頭が上がらない。。



上級警察試験は受かるのだか、消防試験にはあと二点とか、あと二問とか。まあ、那覇市消防は倍率 異常に高かったからな。。
(そんなこんなで6回試験に落ちることとなる。)



天の仲間はどんどん増えていった。


なおぴょん
きょうへい
ひーこーさん
マル
ヤースーさん




今のHub牧志の料理長のヒロさん。





毎日が楽しくて仕方なかった









アテネオリンピックで柔道の野村選手が3大会連続金メダルをとった。



街では平井堅の
『瞳を閉じて』
が流れてた






そんな頃。
























Posted by HUB スタッフ at 13:48│Comments(0)
 
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