2011年04月07日
活きる。



カズです。
昨日つづき 。
マグロの味見をしに海牛へ
波照間の兄貴の仕入れてきた島根県産生の本マグロ。
美味い。
赤身とトロと。
トロは脂のりがイマイチだが美味い。
当たり前だけど冷凍とは全然違う。
マグロ祭で半身100キロを使って
原価50%位でお客様満足度を高めながら、販促に繋げて行けたらいいと思います。
つか前里さんの造り醤油も美味い。
またまた当たり前のことだけど醤油って超大事。素材と同じ位。
醤油が不味かったら、刺身も寿司も活きない。
素材を活かす最高の脇役。これも厨房レシピ会議で各店比べていこうっと。
そして、生け簀の銀次に向かうのだった…………
つづく。
さて
新プロジェクト
港町の居抜き物件。
僕のモアイ仲間の奥村さんのお店『川』を『かいざん』業態で進めて行こうと思います。
6月オープンかな。時間ね〜(>_<)
半年前から奥村社長から打診がありましたが、熟慮し続けてました。
色々と展開が有りすぎたので。 。。
今回輪っしょいでなく、『かいざん』でやろうと思ったのは、人を活かすため。
3年前から昼業態でやりたいというスタッフの為でもあります。
共に働く仲間の人生を共に生きるため。
店舗展開する意味をよく問われます。
勿論利益を出し、給与上限を上げる為でもあります。
儲けや利益は勿論大事です。
しかしソレを生み出すのは『人』
『活きている人』が働く店でないと
お客様満足度なんて得られる訳がない。
やりたくない仕事をしながらお客様満足度を高めるなんてありえない。
無論仕事は楽しいことだらけではないですが。
長年グループを支え続ける仲間の次のステージも作れないなんてダメだと自分でずっと思ってました。
なので慎重に考えた結果Hubグループで。
絶対に間違ってはいけないのが
人が活き活きと働き
成長するから
利益が出るのです。
スタートが
利益追求では、絶対ダメだと思います。
スタートはES。
社員、スタッフの幸せ度。だと思う。
尊敬する
塚越会長も、横田社長もソレに重きを置いてます。
【利益とはフンのようなもの】すなわち健全経営をしていれば必ずついてくるもの。
健全経営とはESの為に最高のCSを実現させ、その結果、最上のESを実現すること。
絶対に目的がブレてはいけない。
何度も何度も自分に問いかける。
個人の成長こそが命題。
人が活きる事で会社が生き続ける。
仲間の働く満足度[ES]こそ最大命題。
長くなりました。。
ゆかりさん。
先程は話合いの時間作ってくれてありがとうございます。
三年後越しに僕もやっと約束が果たせます。
頑張りましょう。
高橋がなりさんの、相反するように見えるこの二つの言葉に。
矛盾を感じなくなったのは30歳を超えてからの。僕でした。
【目先の利益を追いかけるな。目先の利益を追いかければ、将来の利益を失う。】
【利益を生み出せ。利益のない会社は社会貢献していない会社である。】
-国立ファーム十ヶ条-
高橋 がなり
Posted by HUB スタッフ at 20:29│Comments(0)