2011年02月19日

命。を食す。2

●執行猶予



子供 「ママ〜ごめんなさいー」
(;_;)



ママ 「何!?もらしたの? も〜我慢しないで早めに言いなさい!!」
(≧ヘ≦)



子供 「うん…。しっこー、ゆうよー。」
(ρ_;)






いきなりね。


いきなり懐かしのネタで滑ってみました。



おはようございます。カズです。


※時間のある人は最後まで読んで、サイトにジャンプしてみて下さい。



さて。
この二日間は牛、馬の生肉ばかり見ていました。。
牛3頭。馬1頭の合計4頭を、と畜。





昨日。


先日、読谷に見に行った牛を一頭買って来ました。

代表料理長の州作さんと。。


伊江島牛以外の県産黒毛和牛の販路をもっと広げて行こうと思います。



伊江島牛の場合はたまにしか見れませんが。


最近の流れはこうです。



実際に牛を見る→肥育(又は即買い)→後日食肉センターにて、『と畜/と殺』・格付け・真空パック→頭、骨、皮以外の全ての部位を受け取り。→よく使う主要部位と、当日新鮮なうちに捌くレバー等は、セントラルストッカーに。→臓物の仕分け→その他全てを貸し冷凍倉庫に預ける。→部位別、キロ数を表にまとめる。→全店舗にメール。



と畜後の作業全て終わるのに僕は半日以上は潰れます。



【お客様に出来るだけ安く・美味しい・安全な県産黒毛和牛を食べて貰いたい。】



前は、伊江島の農協さんから直接買付けしていましたが。良質な肉はコチラが買う前に本土に流れている。


そこで畜産を営む伊江島の親戚の伯父さんが『肥育経産牛』をしっかり仕上げての一頭買いを提案。


今は、主に赤身は経産黒毛和牛。
霜降はA4〜A5の黒毛和牛を買って使っています。



しっかり全部位を使うことで、最近はお客様に提供する価格を以前の3分の2から半額までもってくることができました。


また、生産→商品の過程にしっかり携わることで前よりもっと、安心して良い肉だけをお客様に提供できるようになりました。


肉質がいいのを見ると、そして食べると、畜産をしている伯父の作り手の努力を感じます。



そして生きている生体から、肉の塊の商材になり、商品として提供さる過程を全て見届けていると。


僕らは改めて


『命を食している』

と、感じます。


当たり前のことですが。そう改めて感じられる『機会』があることに感謝なのです。



伊江島の利勝伯父さん。
読谷の与那嶺さん。

食肉センターの皆さん。

叔父さん、州ちゃん。

商品にしてくれる厨房の皆。

お客様にしっかり届けてくれるホールの皆。



そして






牛さん。馬さん。



ありがとう。


最後までしっかり



命をいただきます。















夜。各店舗にレバーやハラミ、ハツ等を届け。最後に『輪っしょい久茂地』へ。

ホホ肉を届けて帰ろうとすると。


既に一昨日渡した肉がおすすめ商品になっていました!

半日で捌いて次の日、商品。最高。



【オール380円】


安すぎだろ…。


でもそのスピード感。最高!
全然オッケー!



その中の

『ホホ肉シチューパイ包み』を食べる事に。。



あんまり自分の店は誉めない僕ですが。


ヤバイ美味い。



あまり語ると販促営業に聞こえてしまうので。もういいません。



ヤバイ美味い。(笑)





牛さん



ごちそうさまでした。







長々と肉について話しましたが。




最後にお時間のある人は読んで欲しい。





http://ameblo.jp/1963yamamoto/entry-10543310163.html






ではっ



仕事開始!























牧志店の『I.B』は次の機会にちゃんと紹介するからね




Posted by HUB スタッフ at 10:40│Comments(0)
 
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