2010年05月26日

結晶性知能/結晶性機能

かずです。



自分の才能、知能、能力、相手の考え方



それを解りたい。


そんな人は読んだ方がいい。



長文ですが、、

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アドバンマネジ経営コラムby 大山祐史

より。




暗記力やすばやい計算能力、運動能力などの脳の機能は、一般に20〜25才ころをピークとしてその後は徐々に衰えてゆくといわれています。


このような脳の機能を「流動性知性」と呼ぶそうです。


このような能力が25才くらいを境に低下していってしまうのは、脳の神経細胞のネットワーク数がこのころから減少し始めてしまうからであり、だれも避けて通ることができません。




「このごろ、ちょっと前の出来事をすぐに忘れてしまうんだよ」




というようなことは、誰にでも起こることなのです。




一方、脳には中年以降一生涯にわたってその能力を向上し続けることができる機能があるということが最近わかってきました。




流動性知性は短期的に発揮させる能力ですが、年月を経ても脳に固着している流動性知性は高度に統合され、経験・知識・記憶といったものに照らして総合的に判断する能力として発揮されることになります。



このような能力を





「結晶性知性」





とよび、経験と学習の積み重ねによって生成される高度な管理システムであるということができます。



このような「結晶性知性」を高いレベルで獲得した人にとっては、判断力や創造性といった分野でも若い人たちに劣るといったことはないのです。




劣るどころか、はるかに凌駕していることが歴然としている人たちも大勢います。




結晶性知性が発達している大人の人間にとっては、情緒的・本能的に考え行動する若い人々の言動は、どうにも危うげに見えてしまいます。




したがって、その人のことを思えば思うほど「説教」という形で自分の結晶性知性の内容を説明しようとします。





ところが、聞き手の方はまだまだ流動性知性のほうが主役ですから、結晶性知性の裏づけとなっている経験や知識の部分は理解できません。




そのうえ、すばやく判断を下す能力は流動性知性のほうが上ですから、「ああいえばこういう」という点に関してはなかなか勝負がつかず、結局、説得には至らないことが多くなります。



こういう理由により、説教した側がまたしても「説教では説得できない」という結晶性知性を獲得してしまうことになるのです。





このようなときに必要なのは、相手方に結晶性知性を生成する機会を積極的に与えてゆくことです。




言葉でいわれても理解しにくいことを、自分自身の中で思考や体験を通じて知性として獲得してもらおうという考え方です。




具体的には、できるだけ深く考えさせた上で、できるだけたくさん話させることです。





話すことによって相手は、情緒的・本能的な思考や行動には根拠が希薄であることに気づきます。





ここで重要になるのは、説教したり説得したりするための話術ではなく、質問する技術です。





「それで、あなたはどうしたいのか?」



「それによって我々が得ることができるメリットは何か?」



「それを行うことで、あなたはどのような成長を遂げるのか?」





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会議でいつも



「で、どうしたいのか」

「で、どうするのか」


が口癖になりつつある僕ですが。



自分にも問いかけます。










どうなりたいのか?







五年後


わかるでしょ。



その為の行動はしてますよ毎日。(^∀^)ノ




今日はよう働いた。




ねよ。お休み。





じゃあの〜






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Posted by HUB スタッフ at 08:12│Comments(0)統括カズの独り言
 
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