つまらない話を。
最強の独り言を。
外食不況が続いてます。
カズです
帰れば、もう月末です。
上期の決算、
賞与査定、
70名〜の個人面談
上期全社員会議
等々が待ち受けてます。
過去データと人材成長スピード、売上、予算、結果に基づいて、未来をどのスピードで、ベクトルで進むのか。
決断していかなくてはいけません。
一応次に行動に移すことは決まってます。至極当然な事を確りやっていきたい。2011下期。
今は
1、食材厳選。こだわるという事はルートを探すこと。
2、調理方、魅せ方にこだわること。洋食や炭火をもっとお客様に提案しなくてはいけない。
3、店舗の価値を高める事=差別化
内装・OP・イベント力
↑全部あたーり前の事ですが。。全部基本をやってなかった事。
正直、価格軸で逃げていたと思う。
その面を価値軸で提案していかなくては、いずれどんな店も死ぬはず。
それを考えるとコエーっす。
だから変化を楽しみながらも基本を作り直していきたいと思います。
でもそんなレベルではもう遅い。
と。
『ネクストQ』の時代が来るとフードスタジアムの佐藤さんは言ってました。
(↑なんか井戸さんと喧嘩中だね)
その資料も半年前に会議で使わせて貰いました。
会議では色々な外食産業記事を引用したり、尊敬する人のブログを引用したりします。
「今」の外食産業を取り巻く環境、勢いのある企業、沖縄の外食業界の現状など。
現場のスタッフが
『正直興味の無いこと』
を知って貰う事も大事です。
もっとマーケティング、ブランディング、マーケットに開発に興味を持ち、率先して動くスタッフが増えると、グループもだいぶ変わるんだが…
何にしてもまずは上記3つを確り粛々とやっていきます。。
話は戻り
ネクストQ
とは
早く言えば
原価云々言わぬマグネットアイテム、キラコンがあり、克つその商品のクオリティが高い事。
その次の品質。
クオリティ。『Q』
これがなあ〜
わかっちゃあいるが難しいんだ。
業者様から良い商品を取り、それを原価率100%でだせばいい
って話じゃない。
店のコンセプトと合致しているか?
その提供方法は?魅せ方は?
産地は?
活か生かチルドか冷凍か?
値ごろ感がキチンと感じられるか?
もうね。全部なんだよね。そんなこと言っちゃうと。
でもソレをやってる企業がある。
APさんや、みたのさん。
すげーなーって思う。
こーゆー企業を。
ネクストQを実際行動している企業を。
『価値組』って言うらしい。
僕らは何組?
果汁グミ?
ってバカ野郎。
(>_<)
目まぐるしく変化する飲食業界
炭火業態が流行り
鮮魚トロ箱系居酒屋が流行り
低価格均一業態系が流行り
『はなこ』『ごくう』のようなガールズ居酒屋が流行り
スペイン・バル系が流行り
がぶ飲みワイン系が流行り
日本酒の4合ボトル一本取り、キープが出来る居酒屋、
リバイバルなのか、、バイキング居酒屋系が流行ったり
(15分375円(゜∇゜))
と
居酒屋戦争は止まらない。
僕らは何系?
谷啓。
ガチョーン
ってバカ野郎。
どんなに価格以外の切り口で集客アップを図ろうとも
結局僕達がお客様に驚き・歓喜・感動を与える為には
『より低価格で品質を上げる』
という方法しかない。
やはり大事なのは
[品質]+[値ごろ感]
っちゅう事か。。
浅学非才な僕が
くどくど。解りきった事を自問自答しながら。長くなりすぎましたが。
僕らを何組かで分けるなら
100を超えるフードメニュー数
地元客数
観光客数
年齢層
食べ飲み放題需要
から言っても
●オールターゲティン組
何系かで言うなら
●ミクスチャー系
↑「なんでもありやん」って言われますが。
正直難しいですよ。寿司、刺身、生肉、地鶏、しゃぶしゃぶ、焼鳥、イタリアン、沖縄料理など100以上の料理を常時提供するのは。中々出来ることじゃないと自負しています。
ウチの厨房さんは素晴らしいです。
そしてその業態では自信アリです。
まずは自らに由る店舗の強みを徹底してお客様に理解してもらい集客し。
それから時流を知り、変化に対応し、自流を貫いていこうと思います。
お客さんが気軽に来てくださって
美味かった
安かった
楽しかった
って言われ続ける店の継続。
していこ。
さて。
では。
ながさよ〜